この記事でレビューしたTapbotsのTwitterクライアントTweetbotがバージョン1.2にアップデートされ、過去数週間にユーザーから要望の多かった機能がいくつか追加され、リリース当初に抱えていた細かな問題点もいくつか修正されました。バージョン1.1ではクラウドアプリと横向き表示のサポートに重点が置かれていましたが、Tweetbot 1.2ではクライアントのあらゆるセクションに改良と機能強化が施され、ユーザーエクスペリエンスが飛躍的に向上しています。例えば、リツイートを取り消したり、リツイートボタンを長押しすることで別のアカウントからリツイートしたりできるようになりました。これは非常に便利です。誤ってリツイートしてしまったツイートを削除できるだけでなく、アカウントを頻繁に切り替えることなく素早くリツイートできます。また、Twitterの標準リツイートが気に入らない場合、Tweetbot 1.2には古い「引用スタイル」のリツイートを送信するオプションがあります。
Tweetbot 1.2では、絶対タイムスタンプと相対タイムスタンプ、ウェブページから不要な情報をすべて取り除き、テキストのみのビューで読みたい場合に便利なGoogle/Instapaper Mobilizerのサポート、そして人気のリンク短縮サービスBitly.Proでカスタムドメインを保有している方のためにBitly.Proとの統合が導入されました。作成画面からユーザーとハッシュタグを選択できる便利な新機能(アニメーションもぜひご覧ください)に加え、短縮リンクマニアにとって嬉しい新機能として、Tweetbot 1.2がカスタムAPIエンドポイントをサポートしたことが挙げられます。このアップデートのその他の機能は以下の通りです。
- 後で読むオプションでのピンボードのサポート
- Pikchur画像アップロードサポート
- 成功/失敗メッセージをタップするとすぐに閉じます
- フォローリストに@ユーザー名/リスト名を追加しました
Tweetbot 1.2 は現在 App Store で 1.99 ドルで入手可能です。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。