先月Launch Center Pro 2.2がリリースされた際、テキストファイルの作成と変更のためのDropboxアクションが追加されたことについて触れましたが、自分のワークフローでこの機能の活用方法が見つからなかったため、具体的なアクション例は紹介しませんでした。今朝、Dropboxでテキストファイルを生成・共有する従来のワークフローがLaunch Center Proを使えば簡素化できることに気づいたので、アプリの新しいDropbox機能を使って書き直しました。
テキストファイルを作成してDropboxで素早く共有する必要があることがよくあります。これは通常、TwitterのDMに収まらないメモや、テスト中のアプリの開発者向けの長文のクラッシュレポートなどです。以前のワークフローでは、Launch Center Proでファイル名とファイルの内容を入力し、アプリ間通信を2段階に分けてDraftsでファイルをアップロードし、Launch Center Proで共有可能なリンクを取得し、Tweetbotでそのリンクを使って新しいツイートを作成していました。
ワークフロー自体は問題なく機能しますが、新バージョンはよりシンプル、高速、そして柔軟になっています。たった3つのステップで完了します。
- ファイル名を入力します。
- ファイルの内容を入力します。
- Dropbox 内のテキスト ファイルへの公開リンクを取得します。
アプリを切り替えずに、Launch Center Pro のプロンプトにファイル名を入力し、コンテンツを手動で挿入するか貼り付けて「完了」をクリックするだけで、Dropbox にテキストファイルを作成できます。Launch Center Pro は作成したファイルのリンクを取得し、ファイルの公開リンクのオプションがいくつか記載された iOS 共有シートを表示するので、Tweetbot 以外のアプリを使う必要もなくなりました。リンクを DM やメールで送る必要があることがよくありましたが、以前のワークフローでは新しいツイートを作成し、そこからリンクを手動で選択してコピーする必要がありました。新しいアクションでは、すべてが Launch Center Pro 内で数秒で完了し、自分に最適なオプション(通常は「コピー」)を選択できます。
Launch Center Pro で Dropbox アクションが必要かどうかは懐疑的でしたが、このワークフローは Contrast アプリの明確な利点を示しています。キーボード プロンプトとネイティブの共有シートを Dropbox のテキスト機能と組み合わせることで、すばやくエレガントなメモ作成と共有エクスペリエンスが実現します。
アクションはここからダウンロードできます。
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フェデリコはMacStoriesの創設者兼編集長であり、アプリ、開発者、iPad、iOSの生産性向上に焦点を当ててApple関連の記事を執筆しています。2009年4月にMacStoriesを設立し、以来Apple関連の記事を執筆しています。また、アプリの世界を探求する週刊ポッドキャスト「AppStories」、メディアなどを楽しく探求する「Unwind」、そしてポータブルゲームと携帯ゲーム機革命をテーマにした番組「NPC: Next Portable Console」の共同司会者も務めています。