今から約20日後、サンフランシスコ市には、知識欲旺盛なMacとiOSの開発者数千人が世界中から集結し、Appleの年次開発者イベントであるWWDCに参加します。今年は6月6日に正式に開幕します。Appleは次期iOSとMac OS X Lionをステージ上で披露するほか、ここ数週間で耳にしてきたクラウド関連サービスも発表する予定で、今年のWWDCは今後何年にもわたって記憶に残るイベントとなるでしょう。言うまでもなく、Apple Design Awardsは、過去数ヶ月にわたるApp Storeでの提供を通して、卓越性と開発者のクラフトマンシップの好例を示したMacとiOSの両方のアプリケーションを初めて対象としています。

WWDCに行ったことはありませんが、スティーブ・ジョブズやフォーストールのいつもの驚き顔、Cocoa、セッションだけがWWDCのすべてではないという確信があります。聞くところによると、WWDC期間中、サンフランシスコではワイルドなパーティーやディナーが開催されるそうです。CoreAnimationの研修やADAの緊張で疲れ果てた開発者たちには、一日の終わりに楽しい時間を過ごす権利があるでしょう？そこで、今年のWWDCに行く人なら誰でもダウンロードすべき無料のiPhoneアプリ、Party Listをご紹介します。どんなアプリかというと？これは基本的に、WWDC期間中に開催される「最高にクールで、最高にクールで、最高にクレイジーで、最高に素晴らしいパーティー」のリストを提供してくれるアプリです。そして、パーティーをお気に入りに保存して、あとはそこに行くだけ。簡単です。企画しているイベントを宣伝するには、開発者に連絡してアプリに追加してもらうだけです。

Party Listは無料です。もちろん、WWDCへの参加は有料です。サンフランシスコで開発者との交流や、スコット・フォーストールとのパーティーや飲み会の記録を残せませんが、もし行けたら、Party Listをホーム画面に必ず設定します。アプリはプッシュ通知にも対応しています。さて、6月6日までにAppleに修正してほしい点があります。